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【我が子の為にできること】成育医療センターでのコロナ禍出産レポ! 病院選び〜不便すぎた緊急事態宣言中の出産を乗り切って、「必要なものリスト決定版」




令和3年3月1日生まれのぼくちゃんですが、 近くの大きな国立病院:成育医療センターにお世話になりました。 ちょうど緊急事態宣言中の出産となりましたので、 2021年3月(コロナ禍、緊急事態宣言中)の出産についてメモを残しておきたいと思います!


また、産後のママに必要なもの、生まれてくる赤ちゃんに必要なものは沢山あります。ないよりはある方がマシなので、各種媒体に転がってる「必要なものリスト」は事前にちゃんと揃えておきたくなりますよね。必要なものを必要なだけ買う(揃える)コツは、リストを揃えようと思わないことです!





目次




 


1.緊急事態宣言下の出産、産院選び


2021年の3月に出産しました。ちょうど緊急事態宣言中ということもあり、病院のルールはこちら。




流石に厳しすぎますよね🥲 世田谷にある成育医療研究センターで出産しました。初産でしたし、「何かあっても絶対大丈夫なところ」と思いこちらの病院に。

国立病院なんですが綺麗でなかなかのお値段です、いわゆる都内の3大病院と迷ったんですが、立地も合わせて成育にしました。私は聖路加で生まれたのでそちらにお世話になりたかったのですが、コロナの影響で立会出産や面会ができないことはわかっていたので、さらに2倍弱の費用をかけるよりは国立病院がいいと思ったのが決め手でした。


ちなみに成育はざっと130万円くらい、聖路加だと200万円くらいでしょうか?成育の検診費用と入院費用レポートはこちらをご参考にしてください。






成育は小児科のみですがとっても大きな病院で、赤ちゃんから子供の難病治療や研究に権威のあるところのようです。コロナ禍においてもすごく混んでいます。。

赤ちゃんの病気にコロナは関係ないのでしょうがないです。赤ちゃんや子供の通院には付き添い人が必要ですし、混雑もしますよね。免疫の低い子供が多い成育では、感染対策は特に徹底です。



こちらも初産で勝手がわからない上に、先の見えない緊急事態宣言で病院側もルールがなかなか定まっておらず。

とはいえ入院中は一人で荷解きやら移動やらしなくては行けないので、何でもかんでも持っていく訳にもいきませんでした。売店も全く使えないのでかなり不便でした。

ましてや産後の体調、母乳や悪露の具合等により、入院に必要なものは人によってかなり違いますので、事前に揃えきるのは難しいですよね。





最低限のものを持って入院し、必要なものは面会に来た家族や友人に頼む(必要なものはだいたい院内の売店に売ってる)。これが一番いいのですがそうはできずな入院生活でした🥲




 


誘発分娩


39週の最後の検診にて、来週までにお産が起きなければ「誘発分娩にしましょう」と担当の先生に言われました。かなり淡々としてます、全体的にあまり説明もないです(ネットで調べればなんでもすぐに出てくるので私には合ってました!)。


初産は予定日を過ぎることが多いみたいですが、あまり遅すぎも赤ちゃんによくないので、前日入院して薬で陣痛を促進するようです。


成育は予定日を超過しても週に1回の検診なので、結局40週の検診まで陣痛が起きず、入院日を予約しました。41週と1日目に入院、翌日の朝に促進剤を投与します。





この日に使ったものはパジャマとスリッパと下着、洗顔と充電器、歯ブラシくらいでしょうか。入院前にはお風呂にゆっくり使ってそのまま病院に向かわれるのがいいと思います。私はタクシーで行きました、ほぼ部屋着で動いたのでとても楽でした。


成育では誘発分娩の前日、バルーンを入れることになってます。私はあまり痛くなかったですが、前駆陣痛の波が時々やってきました。この時点で支給口4センチくらいです。





 



いよいよお産!


朝まで本陣痛にならず、6時に内診を受けLDRの前室に移動します。無痛分娩を希望していましたので、朝食は麻酔の関係上なしです。そのまま点滴を取って促進剤を入れていきます。


7時半ごろから開始し、11時ごろまではあまり陣痛が強くなりませんでした。ただ何となく破水を感じ、助産師さんに伝えたところ様子を見ましょうということになりました。


ちょっと助産師さんが外したタイミングで、急に陣痛が強くなりました。そこから1時間弱後に助産師さんが様子を見にきてくれましたが、その時にはもう喋ることができませんでした笑


急いで用意してもらいLDRに移動するも、すでに子宮口は全開。突然の進みに赤ちゃんがびっくりして、陣痛のたびに心拍が低下してしまいます。いきみたいのを必死に我慢している中、麻酔が入れれないと無念の宣告が。。


結局それでもお産自体を進められず、促進剤を中止して再度麻酔を入れトライ、3いきみで無事生まれてきてくれました😊




LDRの場合、生まれてから2時間くらいはそのまま放置されます。その間に家族を始め出産の報告をしました。まだ麻酔が効いているので結構余裕です、ベッドに横たわったまま家族や友人とテレビ電話もしました!


初乳をあげ(ちょびっと出てきた!)、ゆっくりしていると助産師さんが戻ってきました。その後歩行確認をし、病室に戻ります。私の場合は貧血がひどく、また発熱もありましたのでそのまま安静を言い渡されました。赤ちゃんには明日ゆっくり会いましょうと新生児室に連れて行かれました。



 



入院中に必要なもの


産後7日間の隔離入院生活を過ごし、私が入院時に必要だと思うものはこちらになります。ショーツやナプキン、骨盤ベルトなど最低限必要なものは産院から支給されるケースが多いです。基本は以下くらいを揃えて入院し、あとは面会時に持ってきてもらうのがおすすめです。


Tipsとして、お産当日はとっても汗をかきますがお風呂に入れません。汗拭きシートはあると便利だと思います。それかパジャマを2着以上持参したほうがいいと思います。






持ってきてもらうのはこんなところでしょうか。


以下は、どれも病院の売店に売ってたり、ネットで購入すれば明日届くものが多いです。事前の準備で購入する人がいますが、これらは全て使うかどうかママの体調それぞれです。注意して購入しましょう。






お産はどのように進むかわかりませんし、生まれてみないと母乳が出るのか、体の調子はどうか、どんな症状が出るかもわかりません。


焦らず、必要になってから揃えるのでも十分間に合います、まずはどんなグッズがあるのか眺めておくだけでOKです🙆‍♀️


産後のカラダトラブルや 退院後の必需品や新生児との日々も ブログにしていきたいと思います!







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